三重県津市のアイシングクッキー教室
はちまるクラブです。
ようやくおめめが見える様になって来ました。
見えるという事は本当にありがたいことです。
細かい作業も出来る様になったので、シンデレラ製作に取り掛かりました。
この女優さんには珍しく、いいもん役やな〜と思いつつ、
まずは大好きなヘレナ・ボムカーターの
フェアリー・ゴッドマザーから。
えりまき？みたいなのはシュガーベールです。
立体っぽく作るのが意外に難しかった。
映画では本当は背中に羽がついているんですけど、はしょりました。
前からやと見えませんしね。
スカート部分は、お得意のシュガーまぶしです（笑）
そして、シンデレラ。
胸元部分は、星形の口金で絞ってから
別に作った蝶のパーツを上に飾りました。
ちまちま地道に作った蝶です。ゴミじゃありませんよ〜。
口金で絞った部分は少しダレてしまいました。
もう少しアイシングを固くしたら良かったな。
それと、スカート部分はグラデーションにしたかったんですが・・・
訳の分からない仕上がりとなりました（爆）
一番地味で大変だった作業が、
このミニパーツ蝶です！！
両羽を別々に作って乾いてから立体にしようとしたんですが、
何しろミニサイズなもので、ピンセットでもつかみ辛く
うまい具合に立体になりませんでした〜（涙）
量産は難しかったので、ちょっとしか作れませんでした。
本当は半透明の蝶にしたかったんですがね〜。
立体で透け感のある透明っぽいものを
アイシングクリームのみで作るのはやはり難しいです。
Wafer paperならいけそうだけど手持ちがなかったので・・・。
実際の衣装では一万個のスワロフスキーがあしらわれているとか。
これはぜひとも美しく表現せねば！と力んで取り掛かりましたが、
頭の中で想像していたことは実現出来ず、結局アラザンに落ち着きました。
出来上がってみるとサンディングシュガーとアラザンの組み合わせはとても綺麗に見えます。
ガラスの靴はまたまたシュガーまぶし。
蝶はオーブンシートの上に羽だけ先に作って
胴体に立体になるようくっつけてから、
壊れない様にそぉ〜っと靴に張り付けました。
模様のラインが細すぎたので予備で作っておいた4枚の羽は割れてしまったので、
奇跡的に無傷だった最後の２枚を使いました（セーフ(=_=;)
余力があれば継母と王子様の衣装もやりたかったんですが、
ドレスばっか、もう飽きた・・・(￣ω￣)のでこの辺でやめときます。
お姉さん達の時がテンションMAXで、
シンデレラの時にはダダ下がりでしたのでクッキーにも影響が出てますね。
やる気はクッキーに出てしまいます！
時間を置かずに一気に仕上げないとダメですね（反省）
目のおかげ（？）でお一人様時間が長かったせいか、
映画をたくさん見ましたが
「ドラキュラ」の石岡瑛子さん以来、映画衣装でこんなに感銘を受けたのは久方ぶりです。
シンデレラの衣装はサンディ・パウエルさんで
やはりアカデミー賞穫ってますね。
私は最近の映画はストーリーよりも衣装や映像に目が行ってしまいます。
物語だけでは純粋に楽しめなくなって来ているのか・・・複雑な心境(^_^;)
そういえばこの記事を書いている時に、
いろいろとディズニー実写版の画像をネット検索していましたら
美女と野獣の実写版が2017年春に公開されるようですね。
チラッと見たらまたドレスが美しいんです〜+ﾟ*｡：ﾟ+(人*´∀｀)ｳｯﾄﾘ+ﾟ：｡
公開されたらまたドレスアイシング、やってしまうかもしれない・・・。
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